「クリーンプラザふじみ」が本格稼働

二枚橋ごみ焼却場を老朽化により停止して以降、調布市の可燃ごみは他の自治体に焼却処理をお願いしてきましたが、4月から、新しいごみ処理施設「クリーンプラザふじみ」が本格稼働しました。

新しいごみ処理施設は、三鷹市と共同で構成するふじみ衛生組合が平成22年8月に建設に着手したもので、平成24年9月に施設の本体工事が完了、11月12日の火入れ式を経て、12月からは調布市と三鷹市の可燃ごみ全量を搬入して試験運転を行ってきました。

「クリーンプラザふじみ」は24時間運転で、1日288トンの焼却処理が可能です。また、発電設備を持ち、近隣のコミュニティー施設に余剰電力を供給することができます。