1 保育・子育て支援―安心して子育てができるまち

令和5年1月時点での保育士の有効求人倍率は、全国で3.12倍、東京都で3.43倍。深刻な人手不足です。
• 潜在保育士の再雇用を促進し、保育所に適正な数の保育士を
• 子育て世帯が使いやすい経済支援制度の創設を
• 子も親も悩みを気軽に相談できる環境づくりを


2 防災・防犯―安全で安心に住めるまち

令和元年9月台風では、調布市で初めて避難勧告が発令され、6,000人以上の方が避難所に避難する事態となりました。
• 正確な情報伝達と、「災害弱者」の視点での避難体制を
• 災害時のライフライン確保と、非常用電源の設置を
• 防犯カメラ・防犯灯の設置と青色回転灯装着車両の増車で犯罪抑止を


3 まちづくり・賑わいー明るく、優しく、温かいまち

調布市は、映画・映像関連企業40社ほどが集まる「映画のまち」であり、水木しげるさんが数々の名作を生み出した「水木まんが」のまちです。
• 「映画のまち」「水木まんが」など、調布の財産を活かした魅力づくりを
• つつじケ丘駅・柴崎駅周辺に残された「開かずの踏切」対策を
• 誰にとっても優しく、温かい、バリアフリーなまちづくりを


4 高齢者福祉―安心して歳を重ねられるまち

令和4年の1年間に、調布市内で72件、1億2,600万円余の特殊詐欺被害が発生しました。
• 特殊詐欺対策に有効な「AI自動通話録音機」の周知と普及を
• 認知症徘徊者を早期発見するための対策と、損害賠償保険への加入を
• 不安を残さない終活支援を


5 環境・ごみ対策―環境に優しく住みやすいまち

調布市の街路灯のLED化割合は、令和3年度実績で36%です。
• 街路灯・防犯灯の未設置地区の解消と、全面LED化を
• 調布の水を守るため、水質調査と安全対策を
• コンポスト・家庭用生ごみ処理機購入のための助成金の拡充を


6 教育・学習支援―安心して教育が受けられるまち

日本の小中学校教員の1週間当たりの仕事時間は、OECD加盟国等48か国・地域の中で最長です。
• 教師の多忙化を解消するための支援を
• コミュニティ・スクールの本格導入と効果的な支援を
• 学習支援の拡充と、子どもの居場所づくり事業の継続を