「調布市防災教育の日」を制定

東日本大震災では、多くの尊い命が失われました。児童・生徒が「自らの命は自らが守る」意識を高めて、必要な知識や行動様式を身に付けていくことが重要となっています。

調布市教育委員会は平成23年10月、市立小中学校との連携のもと、各学校の実態に応じた「学校震災時対応シミュレーション」を作成しました。これは、授業中に大震災が発生した場合を想定して、発生から72時間の対応を、時系列で具体的に定めたものです。毎年4月の第4土曜日「調布市防災教育の日」に、学校・保護者・地域が連携して防災教育と防災訓練を行い、「学校震災時対応シミュレーション」を検証します。