平成25年12月議会一般質問 賑わい創出 防災 高齢者を守る

川畑英樹が平成25年12月議会で行った一般質問の要旨は次のとおりです。

まちの賑わい創出について

川畑英樹 調布らしい魅力ある中心市街地と賑わい創出の考えは。

市長 中心市街地活性化プランに基づき、鋭意取り組む。

川畑 映画のまち調布に映画館がない。シネコンの誘致実現を。

市長 調布駅周辺の複合商業施設に含まれるよう要望中。

川畑 夢のあるまちづくりのための駅前広場の空間演出手法は。

市長 調布ならではの魅力的な空間の演出などを検討。

防災の備えについて

川畑 災害に備え、京王線各駅と線路跡地にかまどベンチ・マンホールトイレ等の整備を求む。

危機管理部長 設置について、関係部署と協議していく。

高齢者を守るために

川畑 高齢者を狙った振り込め詐欺などを防ぐ取り組みを問う。

生活文化部長 啓発DVDなどで被害の未然防止に努めている。

川畑 迷惑電話チェッカーや詐欺の体験研修等を取り入れては。

生活文化部長 先進事例を含め、より効果的な啓発内容を研究。

川畑 高齢者の孤独死防止についての取り組み状況を問う。

福祉参事 地域の多様な団体と連携し、みまもっと*を実施。

川畑 高齢者への虐待の現状と、防止への取り組みについて問う。

福祉参事 最近は初期段階での通報が増加。虐待防止研修をケアマネジャーなどに実施。

  • * みまもっと(調布市見守りネットワーク)とは、ひとり暮らしの高齢者などが、地域で安全に安心して暮らし続けられるよう、地域包括支援センターを中心に、地域や行政が「ソフトな見守りとゆるやかな働きかけ」を行うネットワークのこと。