平成26年12月議会一般質問 市制60周年記念事業 安心な学校に

川畑英樹が平成26年12月議会で行った一般質問の要旨は次のとおりです。

魅力ある市制60周年記念事業を

川畑英樹 市長の考える市制施行60周年記念事業のコンセプトとは。

市長 歴史・現状・将来を市内外にアピール。市民主体の取り組みを促進。多様な資源を活用。

川畑 「映画のまち調布」の財産と特徴を活かした記念事業を。

市長 関連企業、市民団体と連携し映画展等で魅力をアピール。

川畑 60年前の昭和の街並みを深大寺地区に再現し、総合的なロケーションパークに育てては。

生活文化部長 引き続き協議検討。

子どもの安心第一の学校に

川畑 調布におけるいじめ認知件数といじめ防止の取り組みは。

教育部長 25年度は小学校33件、中学校31件。全教職員、児童・生徒に啓発資料を配布し、小5・中1全員の面接などを実施。

川畑 PC・携帯電話等情報端末でのいじめの現状と防止策は。

教育部長 件数は増加傾向。教職員に研修、児童・生徒に指導。

川畑 中1ギャップによる不登校の現状は。小・中学校連携での具体的な取り組みは。

教育部長 25年度の中1不登校者は15人。出前授業などを実施。

川畑 地域の教育現場で子どもを支える「こどもパートナー制度」の導入と、市独自の研修を。

教育部長 他自治体を参考に検討。ボランティアの資質能力向上研修の実施を継続。