平成30年12月議会一般質問 ラグビーW杯等の災害対応 公平な保育
川畑英樹が平成30年12月議会で行った一般質問の要旨は次のとおりです。
ラグビーW杯・オリパラ大会への災害対応
川畑英樹 世界的イベント大会中に地震等有事の際、市独自の対応は。
オリンピック・パラリンピック担当部長 関係機関と連携し、安全・安心の確保を推進。
川畑 防災アプリの取り組みは。
オリパラ部長 都の多言語アプリの周知・啓発に努め、都と連携していく。
川畑 市独自のボランティア募集に大学との連携は。また高校生参加は貴重な体験。見解は。
オリパラ部長 市内の高校や大学と連携を図り、協力を求める。
川畑 外国人旅行者や障害者、高齢者が安心して観光できる環境整備と情報発信を。
オリパラ部長 駅周辺の公共サインの工夫や事業者と連携した効果的交通案内、Wi-Fi需要に対応した環境整備向上に努める。
川畑 市の魅力の継続的な発信が重要だ。イベント終了後の展開は。
オリパラ部長 得たノウハウ活用し、まちの発展になる取り組みを継続。
すべての子どもに安心・公平な保育を
川畑 今後も待機児童対策を積極的に進める必要がある。見解は。
市長 保育施策全体を次期基本計画に位置づけ、取り組みを推進。
川畑 困難を抱える家庭への支援や相談体制について見解は。
子ども生活部長 保育園での相談や関係機関と連携した支援を継続。
川畑 今後も障害児保育のニーズが高まる。体制づくりの見解は。
子生部長 保育士の研修や医療など専門機関との連携に努める。
川畑 保育人材確保と、負担軽減のICT化推進事業の取り組みは。
子生部長 人材確保に宿舎借り上げ支援実施。ICT化は他団体を参考に、費用対効果を検証。
川畑 多摩地区で市内の一施設だけが私立幼稚園就園奨励補助金の対象外。すべての子どもが公平に幼児教育・保育を受けるべき。
子生部長 国の幼児教育・保育無償化の検討等を注視し対応。