岩沼市でヘドロ・がれきの撤去作業に参加
5月12日、復興支援ボランティアとして宮城県岩沼市に向かいました。
午前3時、仲間4人とともに車で調布市を出発、約5時間かけて岩沼市に到着し、現状を確認しました。見渡す限り津波にさらわれ、壊れた家屋、ひっくり返った車、さまざまな生活用品が散乱していました。
ボランティア登録を済ませた後、バスで作業現場に向かいました。作業は民家の周りのヘドロやがれきの撤去です。ヘドロは粘質の土で思いのほか重く、写真や財布などさまざまな物が中から出てきました。ヘドロやがれきは、人の手によって片づけるほかないと感じました。被災地には、息の長い支援が必要です。
自分の目で見たこと、感じたことを、調布市政に生かしていきたいと思っています。