「映画のまち調布」で特撮展開催

8月3日から18日まで、調布市文化会館たづくりで「特撮展」が開催されました。

調布市には、日活調布撮影所、角川大映スタジオをはじめ、高津装飾美術株式会社、東映ラボ・テック株式会社、東京現像所など、40以上の映画関連企業が集まっており、株式会社白組、株式会社マーブリング・ファインアーツといった特撮関連企業も数多くあります。川畑英樹はこの特撮展を、まさに「映画・映像を作る・楽しむ・学ぶまち」にふさわしいイベントと位置づけて開催を提案し、実現しました。

特撮関連企業の連携協力により、「ガメラ」「大魔神」「宇宙戦艦ヤマト」「ゴジラ」「帰ってきたウルトラマン」「巨神兵」などが展示されたほか、特撮を実体験できるジオラマセットも設置され、映像体験できるコーナーが大人気でした。たづくりエントランスホールでも、ガメラとジオラマビルが一体となった展示や、映画「GANTZ」で撮影された実物の黒球の展示もあり、特殊撮影映画監督による講習や、映画作りワークショプも行われるなど、盛りだくさんの内容でした。

映画づくりは、調布の財産です。川畑英樹は、映画映像制作を調布市にとって重要な産業と位置づけ、「映画のまち調布」のアピールに、これからも尽力していきたいと思っています。

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