下水道の自然流下化工事を視察
仙川町二丁目地域の汚水はこれまで、仙川汚水中継ポンプという設備を使って、電力で圧送して流していました。災害時に電力の供給が止まった場合のリスクを解消するため、下水道幹線を新設して、ポンプによる圧送方式から自然流下化方式へ切り替える事業を、現在ミニシールド工法を用いて施工しています。
この工事により、令和元年台風19号の際に多摩川流域で発生したような、内水氾濫における浸水被害等を防ぐことができます。完成は令和6年末の予定です。川畑英樹は新設工事現場を視察しました。工事完了後の跡地には、近隣の方が集える公園としての活用を提案しています。