外環道沿線住民の緊急時避難計画策定を求める意見書提出

平成29年第1回定例会(3月議会)において、川畑英樹が委員を務めております広域交通問題等対策特別委員会に、外環道沿線住民の緊急時避難計画策定について国への意見書提出を求める陳情が出されました。陳情趣旨は「東京外かく環状道路」本線トンネルのシールド機掘進開始にあたり、万一の陥没事故、地盤沈下事故に対応した、実効性を伴う避難計画を事業者が策定するよう、国に対して意見書を提出するというものです。

平成28年11月8日未明に福岡市博多駅前で起きた大規模陥没事故のような事故が起きた場合、トンネル上部に住む住民はどのように緊急連絡を受け、避難すればよいのかわかりません。不安は募るばかりです。川畑英樹はこの陳情の採択を主張し、全会一致で採択となりました。