小型飛行機墜落事故を受け、徹底した安全体制を要求

平成27年7月26日、調布飛行場を離陸した小型飛行機が、飛行場からわずか500mの住宅地に墜落・炎上し、市民が巻き込まれ死傷するという、絶対にあってはならない事故が発生しました。

調布市は被害者支援のため、住宅の改築・改修の費用を無利子で貸し出すことにしました。市議会からの要請を受け、特別措置のための条例を平成27年12月議会で制定し、新年度の予算措置も整っています。

川畑英樹は平成28年3月議会の代表質問の中で、徹底した安全対策を東京都に要求すること、自家用機を調布飛行場から全面移転することを求めました。これに対し市長から、「今後の安全強化を部課長級の協議会で協議していく。自家用機は分散移転を求めていく」との答弁がありました。