平成27年度予算決まる
調布市議会は、2月27日から3月23日まで、平成27年第1回定例会(3月議会)を開催しました。
本会議の冒頭、市長から新年度の基本的施策が述べられ、川畑英樹所属する会派「チャレンジ調布21」は、市制施行60周年記念事業、高齢者福祉サービス、保育園待機児童対策、学校施設の老朽化対策、駐輪場対策、鉄道敷地跡地、シネマコンプレックス誘致、つつじヶ丘駅周辺整備、エネルギー対策、アレルギー対策などについて質問を行いました。また平成27年度予算案に対し、川畑英樹は会派を代表して賛成討論を行いました。
一般会計の予算総額は849億7千万円で、前年度から5.2%増の過去最大規模の予算となりました。歳出について「強いまちをつくるプロジェクト」では災害の取り組みなどに、「安心して住み続けられるまちをつくるプロジェクト」では高齢者や障害者の暮らしを支える取り組みや、学校施設への老朽化対策の充実などに予算が計上されました。