広域交通問題等対策特別委員会

2月13日、川畑英樹が委員長を務める広域交通問題等対策特別委員会が開催され、都市整備部より東京外郭環状道路の現状に関し、①大泉ジャンクション周辺の白子川における漏気について、②東名ジャンクション(仮称)周辺の野川における気泡の発生状況や発生のメカニズムについて、③大深度を掘り進んでいるシールドマシンの進捗状況、④2月9日に開催されたオープンハウスの開催状況についての報告がありました。

委員会では、発生した漏気の安全性について、また、市議会として要望した緊急時の避難計画の策定のその後について質問が出され、住民の不安を払拭するため、分かりやすく丁寧な説明責任を引き続き果たすことを、国及び事業者に強く求めました。

また、東名ジャンクション付近の地下工事現場を、市民の方に見学してもらえないか検討するよう、意見が出されました。