議会改革検討代表者会議 第三回中間報告会
市民に開かれた調布市議会を目指すとともに、市議会の活性化を実現するため、市議会の改革・改善について協議する「議会改革検討代表者会議」が、平成23年9月1日に設置されました。委員は、市議会議長、副議長、議会運営委員会委員長、各会派の代表で構成されています。川畑英樹はこの会議の副座長として進行役を務めています。
7つの会派から合計127項目の改革提案が出され、通算30回にわたって協議が行われて、残すは議会基本条例の策定のみとなりました。
合意・決定された改革の一部をご紹介します。
・本会議場の車いすでの傍聴が可能に
本会議場の北側の出入口にスロープを設置し、本会議場の一部に介助者を含めた車いすでの傍聴席を確保しました。
・一般質問に一問一答方式を導入
一般質問は「一括質問方式」と「一問一答方式」のいずれかを選択して行うことになりました。
・一般質問の質問者席を固定設置
一般質問の質問者席を本会議場中央の理事者席と対面する位置に固定設置し、本格実施しています。
・常任委員会を動画配信
常任委員会のインターネットによる動画配信が実施されます。本会議はすでに動画配信しています。
・委員会席の配置を変更
委員会のインターネット中継に実施に合わせ、委員会席の配置をコの字の配置に変更しました。
・市議会だよりを全戸配布
市議会だよりを市内全戸配布することが決定しました。
・災害時における議員の対応を明確化
調布市議会災害対策支援本部要綱を施行し、災害時における議員の対応を明確にしました。